KANTA CANTA LA VITA

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2005年 09月 25日

室町和久傳

本当は明日25日出発予定だったので前日である今日24日は奮発してうまいものを食べに行こうということにしてまして、結局明日の出発はなくなったにもかかわらず、京都にある室町和久傳というお店に行ってきました。うまかったとかすごかったとかたかかったとかは何も申すまい。ただメニューだけわかる範囲でお教えしましょうか。

e0017332_0292540.jpg・松の実が入った白湯
・半熟卵のすっぽんゼリーがけ
・栗おこわに薄切りのからすみをのせて
・淡路のウニをあぶった海苔で巻いてわさび醤油で
・焼きあなごと間引き菜にゴマ酢と大徳寺納豆をかけて
・松茸と鱧とゆばのしゃぶしゃぶを割醤油と梅肉醤油で
・秋茄子とあわびをゆず風味で
・イクラご飯と味噌汁とお漬物
・ざくろジュース
・おはぎと抹茶

飲み物は、最初に生ビール(小さなグラスで¥840!!!)、サービスでこの店が造っている日本酒(オトオシでもなくサキヅケでもなくオココロヅケでもなく、何とかって日本語で言ってたのに忘れた)、食事中はウーロン茶、食後にあったかいほうじ茶、おはぎと抹茶の後で冷たい京番茶、という風に2大アルコールと4種類のお茶でした。

ああ、僕が書くと何か知らん、全然色気がないですね。

普段からそうした傾向はあるんですけど、慣れない高級なところに行ってそこについてレポートしようとしたときに、表現と語彙のこの乏しさは目に余るものがあります。未知のものに出会ったとき人間は、何かに「喩える」という伝達方法を用いますが、それさえままなりません。言葉で伝えることのできない僕は人間でさえなくなったような気分です。人でなしです。お財布は貧困で、脳みそは貧弱です。言うことミーニングレス、すること羞恥レスです。

貧しさついでに白状します。あんなにすごいからすみうにわさびあなごはもゆばあわびいくらを口にしたのは初めてです。すっぽんとまつたけとだいとくじなっとうに至っては生まれて初めて食べました。27年分の高級食材を一度に食べてしまって、これを記す今でさえ、どこかぽ~っとした気分です。

ああ。こんなところに月1回とは申しません、半年に1回、あるいは年1回でも来れるような大人に僕はなれるのでしょうか。次はあるのでしょうか。
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by kantacantalavita | 2005-09-25 01:10 | 親愛なる日記 | Comments(0)


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