KANTA CANTA LA VITA

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2005年 10月 12日

フランチェスコ・ピタッシオ先生

"Gentile Sig. Shibata,
provero' lunedi' stesso a contattare la segreteria. Spero sia possibile risolvere tutto al piu' presto.
Un cordiale saluto,
Francesco Pitassio"


先日ボローニャ大学のイタリア映画史の先生から届いたメールです。事務局があまりにも怠慢で準備が完全に停滞してしまったため、先生に足を運んでもらえれば場合によってはいとも簡単に受入確認証明が取れるというある筋の情報を信じて一度事務局に掛け合ってくれないかという僕(もちろんこれが初めてではないのだが)のメールに、ようやく重い腰を上げてくれ、その返事がこのメールだったのです。カテゴリー『イタリアに行きます生きます』にはこの本文を載せましたし、その日の日記にはこのメールを受け取ったときの心境を書き込んだはずです。ヌカ喜びだけはごめんだから良い返事が確実に届くまでは決して浮かれはしない、と。

「拝啓 柴田様
月曜日に事務局とコンタクトを取ってみます。すべてが早く解決することを願っております。
敬具
フランチェスコ・ピタッシオ」


浮かれてました。こんなメールが着て浮かれるなと言うほうが難しいです。あれほど自らに言い聞かせていたはずなのに、心のどこかでもうビザ申請までが解決したような気になっていたのでしょう。

今日は水曜日です。イタリアは同水曜日の早朝です。今のところ、先生からの連絡はありません。凹んできました。いつもヘラヘラニヤニヤしている僕ですが、ため息がやたら多い日々です。

"Ieri dove eri? Ieri dove eri? Ieri non eri con me..."
                     (昨日は何処にいたんだい?僕と一緒には居なかったね。)


ラジオからの歌声がひどく身に染みます。
まだ月曜日は一昨日です。もう少し待ってみましょう。どうせ待つことしかできないのですから。
ただぼけっと待つのも芸がないので、『山猫(63)』を観に行ってきます。
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by kantacantalavita | 2005-10-12 12:56 | 親愛なる日記 | Comments(0)


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