KANTA CANTA LA VITA

forsecanto.exblog.jp
ブログトップ
2005年 07月 16日

イタリアからの返事

昨晩にボローニャ大学の事務局に送ったメールに対して、今日返事が返ってきました。ボローニャ大学事務局は非常にレスポンスが早くて助かるのですが、まあ、その内容がはっきり申しましてかなりきついものでした。

先月末に、東京のイタリア文化会館で第一回の面談(事実上の説明会)を受けたのですが、そこで担当者が、
「10日ほど前にイタリアの外務省から連絡があり、ビザ申請手続きについて変更がありましたのでお伝えします。」

・・・へ?10日前?変更?10日前に変更??
「去年までは必要なかったのですが・・・、」

・・・完全にいやな予感。
「領事館に提出する書類が増えまして、これまでは担当教官からの受入確認だけで済んだんですけど、今年からはさらに大学の事務局からも受入確認を入手し、それも提出することになりました。」

・・・いやいや、なぜそれをよりによって今年から、しかも10日前に通達するかな。説明会参加者は一様に引きつり顔です。担当者も、それが如何にきついことかを知っているので、何気なくとどめの一言。
「ここにいる全員がイタリアに行けない、なんてこともあるかもねえ。ふふふ。」

・・・ふふふて。

まあ、そんな事情がありまして、僕もボローニャ大学事務局に問い合わせたわけです。僕はすでにイタリアの先生お二方から受入許可(社交辞令的に愛想がよかったのが幾分気になるけれども)をもらってるので、受入許可入手は目前かなあという憶測も持っていました。ところが完全にしっぺ返しを食らいました。曰く、
gentile studentessa,
con la presente la informiamo che l'universita' non rilascia lettere di accettazione
saluti
(拝啓、女子学生様 当大学では受入に関する文書を交付いたしません。その旨を本電子メールでお伝えします。 敬具)


ちーん。単純明快にして、つけいる隙のない完璧な断り文句ですね。

おもしろいのは(もういい加減、おもしろくもないですけど)あちらさんは僕を女性と思ってstudentessa(studente:学生の女性形)を使っていることです。理由はただひとつ。僕の名前がKantaと、語尾の母音が-aで終わるからです。イタリア人女性の名前は、その多くが最後の母音に-aを持ちます。Maria, Valentina, Monica, Stefania, Claudia, Ginaという風に。一方男性の名前の多くは-oで終わり、Mario, Valentino, Stefano, Claudio, Ginoという具合です。-aで終わる男性の名前は僕の知る限り、AndreaとLucaくらいです。そこにKantaも加えろと言ってやりたいです。イタリアに行って言ってやりたいです。

ああ。この際名前はなんでもいいし、向こうが僕を女だと思ってそれで手続きがうまくいくならそれでも構いません。とりあえず、今日メールを読んだ時点で、いったい何をすればよいのか判らなくなりました。正しくは、あんまりわかっていなかったのが完全にわからなくなりました。

------------------------------------------------------------
Now playing:
"とぅんばるなーくんにー(富原宮古の根)", by 登川誠仁, アルバム『ハウリング・ウルフ』

・・・夏ですな。
[PR]

by kantacantalavita | 2005-07-16 00:29 | 親愛なる日記 | Comments(2)
Commented at 2005-07-16 08:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by laura-charles at 2005-07-17 12:44
かわいいカヨちゃんですの☆ 今おじいちゃんちでせっせとネットしながらPC直ししてますの。
おじいちゃんにデジカメの件、話しましたらOKが出ました。ってことで、あなたがイタリアに行く前にデジカメちゃんをお送りいたします。何とメモリーカード付き☆ あたしってなんて妹なのかしら・・・・
ってどこに送ればよい?お盆に実家に行くならそこで渡すのもありなんですが・・・

そして、これをC春ちゃんが見たい!!って言ってましたよ。「最近あの子何してるのかしら・・・」と語っているあの子の不安を少しだけ解消させてあげてください(笑)


<< ある好角家の夢      思うこと。 >>