KANTA CANTA LA VITA

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2006年 09月 03日

少し時間があるので、当ブログの整理を始めました。

「時間がある」とは言ったものの、飽く迄バカンス疲れを癒す時間、更なる修練のための準備期間をブログに充てているだけです『KANTA CANTA LA VITA』です。





まず、画像の容量UPのため、ネームカード(ウェブ上の名刺らしいです)というものを作りました。これを作ったら容量が30Mから1Gに増えるとのことで、有料会員になって容量を増やすか、掲載する画像を減らしてごまかすかで、後者を選択していた僕にはこれ以上ないサービスであるわけで、跳びつかないわけがないのであります。その有効性もわからないまま作ってはみたネームカードですが、こまごまその他のサービスも付いてまして、そのひとつが「アクセス解析」というものです。当ブログへの訪問者がどこからアクセスしたか、どんな単語で検索・HITされたか、さらにはその正確なアクセス数までわかるというものがあります。なかなか面白いです。クリックされた方はお分かりの通り、もう自分で言ってしまいますが大したことは書いておりません。

それから「タグ」というものを使い始めました。お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、すでにこれまでに「悲劇は楽し。」「映画祭」「HMD」というタグを作りました。タグというのは「値札みたいなもの」という説明もありましたが、僕はこれで余計混乱したのですけれども、どうやら簡単に言えば、カテゴリよりさらに細かい分類、あるいは記事のジャンル分け、みたいなものと理解しております。私の怠惰から、今のところカテゴリがうまく機能していない状況ともあいまって、余計な混乱を招くだけという懸念もありますが、使えるものは親でも使え、試用期間と思い勘弁ください。これこれ関係の記事を集めて欲しいという方がいらっしゃればお伝えください。極力ご期待に沿えるようにいたします。「悲劇は楽し。」というタグが今のところ飛びぬけてはおりますが、本来このブログを始めたきっかけのひとつとして、遅々として進まない留学準備(昨年11月の出発以前の話になります)を、私的にかつ客観的に面白おかしくでも書かないことには正気を保てなかったという当時の事情があるためで、またそれが今以て当ブログの基礎となっており、悲劇は多くの場合喜劇的な要素を含む、あるいは他人の悲劇は自分の喜劇、というような当ブログ設立の背景がありましたため、(おそらく)暫定的に投稿数が多くなっている次第であります。しかもその選択は、完全に僕個人によるものでありましたので、このタグに含まれていないにもかかわらず、喜劇的に悲しいもの、あるいは悲劇的に滑稽な記事がこれまでにあるいは存在したかと思うのですが、その辺は大目に見ていただきたい。このブログは(あるいは私という人間は)その大部分が不完全さで構成されており、言い方を替えればその不完全さなり至らなさを埋めようと努める日々を詠っているのが当ブログなわけです。カテゴリ「親愛なる日記」はその名の通り、日々を綴った日記にはなっておりますが、気分次第ではエッセイの形式を持ったものもあり、その内容によってはこの「タグ」の恩恵に預かることにありそうです。

あ、最近手を加えた部分ですね。リンクを少しいじりました。脈絡のなかったリンクから脈絡がなくはないそれへと変えたつもりです。

9月7日からチネテーカが再開されます。ちらっとHPを見たところによると、どうやら上映室の名前を替えるなど、あちらはあちらなりで試行錯誤しているようです。当ブログのカテゴリ「Cineteca Bologna」は、このチネテーカの上映プログラムを極力日本語に変換して掲載し、それにより私自身が今この瞬間こんなにすごいところに居るんだぞというPRをその存在理由としておりますので、渡伊以降仮死状態にあった日々はこの先そう長くは続かないのではないでしょうか。希望的観測。

カテゴリ「映画経験」は、鑑賞した映画作品、すなわちイタリア語で言うところのfilm(フィルム)への言及がその主な記事になる予定です。映画作品に触れることを当ブログではこの先「映画経験」と呼称することにいたします。

上記の「映画経験」、すなわち映画作品filmへの言及に対し、カテゴリ「映画とは何か」では、装置としての映画、イタリア語で言うところのcinemaへの言及がその中心となる見込みです。映画保存、映画祭、映画研究(作品研究ではありません)、映画館、映画人、いわゆる「映画全般」、「映画関係」についてはここに分類します。そうした記事の総体として、「映画とは何か」というバザンの『映画とは何か』をめざしたカテゴリにしていきたいと思います。

問題はカテゴリ「イタリアに行きます生きます」で、出発直前の更新(このカテゴリのみ例外的に書き足し形式を採っております)を最後に手付かずになっております。削除も考えましたが、これからイタリアへ留学をされる方々に、「へえ、イタリア留学ってこんなに厳しいものなのか」と参考にしていただく、あるいは「へえ、こんなにつらい思いをしてまでも渡るに値する国なのか、イタリアは。」とその活力にしていただくためにも、現状維持、まあ結局手付かずという状況です。つらいことを面白おかしくという点では、今読み返すとずいぶん興味津々(おもしろ)いです。

そんなこんなで容量はアップしましたので、これからは「日々の写真」が充実するものと思われます。日々の何気ない一瞬を大事にしたのがネオレアリズモであるとするならば、ここにはネオレアリズモの新しい形、デジタルによりさらに日常に近づき、同時に現実とは全く違うというという新しさを帯びたネオレアリズモ、ネオ・ネオレアリズモが形作られるはずです。


ずいぶん不確定要素の多い宣言になってしまいましたが、これからも引き続き楽しみながら「詠って」いこうと思います。
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by kantacantalavita | 2006-09-03 06:15 | 親愛なる日記 | Comments(0)


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