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KANTA CANTA LA VITA

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2006年 11月 10日

2006/11/09 木曜日

ボローニャのシネマテーク『リュミエール』の2006年11月9日(木)上映プログラムです。



【第1上映室スコセッシ Sala Scorsese】
 20.30- "MONTY PYTHON'S LIFE OF BRIAN"
        『モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン』
        テリー・ジョーンズ監督 Terry Jones
        イギリス 1979年 94分

 22.30- エミール・クストリッツァ特集 Omaggio a Emir Kusturica
       "DOM ZA VESANJE"
        『ジプシーのとき』
        エミール・クストリッツァ監督 Emir Kusturica  
        イタリア/ユーゴスラビア/イギリス 1988年 142分

【第2上映室マストロヤンニ Sala Mastroianni/Officinema】
 20.15- フェデリーコ・フェッリーニ特集 Federico Fellini
       "LUCI DEL VARIETÀ"
        フェデリーコ・フェッリーニ/アルベルト・ラットゥアーダ監督 Alberto Lattuada/Federico Fellini
        イタリア 1951年 90分
        チネテーカ・ナツィオナーレCineteca Nazionale(ローマ)所蔵フィルム
 
 22.15- フェデリーコ・フェッリーニ特集 Federico Fellini
       "LO SCEICCO BIANCO"
        『白い酋長』
        フェデリーコ・フェッリーニ監督 Federico Fellini
        イタリア 1952年 85分
        メディアセットMediaset/チネマ・フォーエヴァーCinema Forever修復プリント

【チネマ・アルレッキーノ Cinema Arlecchino】
 21.00- Multimedia Labor Festival
       "THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY"
        『麦の穂をゆらす風』
        ケン・ローチ監督 Ken Loach
        イギリス 2006年 127分
        2006年カンヌ国際映画祭パルム・ドール
        国内初上映
        
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【ひとこと】クストリッツァは『パパは、出張中!』と『アリゾナ・ドリーム』しか観たことないんですけど、好きになりそうな予感はある監督です。日本語の幾つかのHPでは『ジプシーのとき』の上映時間が126分であるのに対し、今日のプログラムにあるプリントのそれは146分となっています。IMDbは後者を記しています。ケン・ローチの特集は例の「詰め込みすぎ」なプログラミングによって観れない作品が多いので今回は断念。50、60年代のイタリア映画を何本か修復したメディアセットは、さらにそれをDVDで販売しています。『ウンベルトD』なんかがそこには含まれていて、特典映像の一つに修復関連のものが収録されています。

by kantacantalavita | 2006-11-10 00:05 | Cineteca Bologna


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