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2007年 04月 29日

500のある風景(その3)

FIAT500(チンクエチェント)は、もちろんその容姿もさることながら、排気音が素敵です。文字で表すのは難しいですけれど、ビェビェビェビェビェ…、という風に僕には聞えます。自転車で町を走っていると後からやってくるチンクエチェントの、その音で「お、来たな」とわかるのです。しかもそれほどスピードが出ない(スピード狂は500になんか乗らない)ので、追い越される瞬間がずいぶん長いです。で、おもしろいのはその車内が覗けること。運転手の風貌は当然ながらそれぞれにそれぞれで、それでも車と一緒に年を取ったとしか思えないおばあちゃんや、なんかこだわりがありそうな青年などが車と一体になって走る様はなかなか見ものです。内装にもオーナーの愛着が見えて、今では「レトロ」になった色使いが良い味出してるシート、超小型車らしく余分なものが一切ない良い味出した簡素さ、ほとんど家なんじゃないかと見紛うほどの良い味出した家庭臭/生活感、そんなものがよく見えます。今の車に比べれば装備していない機能は山ほどありますが、それでも最新自動車が失った「なにか」があるような気がします。

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by kantacantalavita | 2007-04-29 02:35 | 日々の写真 | Comments(0)


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